ヴァンは Thomas Ho Company (THC、アメリカ合衆国)のエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント、またGlobal Markets Advisory Group (GMAG、米国)において、上場プラクティスのリーダーでもあります。
THCは、州立・地方銀行や信用組合向けの資産管理マネジメント(AML)のソリューション・プロバイダーであり、2014年にA.S. Prattにより米国におけるベストAMLベンダーとして選ばれております。GMAGでは、米国株式市場上場への事前準備に対する的確なアドバイスをエマージング市場からの中小規模の企業へも行っております。
ヴァンの功績は、ヴァンがニューヨーク証券取引所(NYSE)在籍の頃から培ってきた知識とスキルに裏付けられております。NYSE在籍時には46社以上のアジア圏その他新興市場からの企業のNYSE上場を普遍的にサポートし、その合計時価総額は約50億ドルを上回るものとなりました。
また、ヴァンはNYSEのビジネス事業以外、米国金融業規制機構(the Financial Industry Regulatory Authority, FINRA)に5年程在籍し、上場コンプライアンス、トレーディング監督業務、ブローカー・ディーラーや投資銀行向けの機構サービスの展開に努めました。
米国資本市場についての知識をアジア企業へ普及するための非営利団体であるThe Asian Financial Societyのボード・メンバー。広東語、香港語、ヴェトナム語が流暢です。
St. Johns University (アメリカ合衆国) 学士、Cornell University (アメリカ合衆国) 経営学修士取得
モクレアはAldebaran Global Advisors(フランス)の共同創業者でもあります。
二十数年にわたり、最も流動性ある資本市場の米国と欧州の証券取引所での経験がモクレアの強みとなっております。
取引所在籍時、15か国の多様な業界のクライアント企業90社以上に対し、7つの異なる証券取引所上場へのアドバイスとサポートを様々なコンテクストの中で展開しました。上場に伴う資金調達、企業統合、重複上場(同時に複数の市場へ上場する)、テクニカル上場と、一口に株式市場への上場といっても、その内容は様々であり、全てのクライアント企業の様々なニーズに答えてまいりました。
主要実績としては、Cellectis(フランス、バイオ・テクノロジー業界)、Meilleurtaux.com(フランス、インターネット業界)、Electro Power Systems (イタリア、エネルギー業界)、Antevenio (スペイン、インターネット業界)が挙げられます。
モクレアはニューヨーク証券取引所ユーロネクスト(NYSE Euronext)では、ファスト・パス(アメリカとヨーロッパ株式市場重複上場)制度の導入に尽力をし、17社以上のクロス・ボーダー上場を実現させました。主要クロス・ボーダー上場企業としては、Watsco、SuccessFactors、Infosys、 AbbVie、Core Laboratories、Coca-Cola Enterprisesといったグローバル企業があげられ、合計時価総額は1,500億ユーロに上りました。
また、2003年にユーロネクスト市場をライフ・サイエンス企業の資金調達のメッカするプロジェクトのリーダーであり、Nasdaq(アメリカ合衆国)市場に次ぐライフ・サイエンスのリーディング市場へ育てあげました。
長い経験の中、米国と欧州におけるパブリックあるいはプライベート企業のCレベルの経営者との関係を構築して今日に至っております。
University of Birmingham (イギリス) とClermont Business School (フランス)で修士取得
ルデュッフはAldebaran Global Advisors(フランス)の共同創業者でもあります。
ルデュッフは欧州アフリカ地域からの8企業の約8.8億ドルの資金調達をともなうニューヨーク証券取引所への新規上場のサポートをおこない、その合計時価総額は約100億ドル規模となりました。また、15社以上の海外企業をユーロネクスト市場へ誘い、クライアント企業の経営陣を含むステークホルダーに対して、適切なアドバイスをおこなってまいりました。
実績として、La Française de L’Energie (フランス、エネルギー業界、ユーロネクスト市場)、Aroundtown (ルクセンブルグ、不動産業界、Alternext市場)、Luxoft (ロシア、テクノロジー業界、NYSE)、Eros International (イギリス、メディア業界、NYSE)等があげらあれます。
テクノロジー・デジタル業界に特化した、NYSEとユーロネクストのパートナーシップ・プログラムのリーダーでもありました。高い問題解決スキルによる的確なアドバイスから、多くのクライアント企業から信頼を得、その関係を維持しております。
ICN Business School (フランス) マネジメント専攻修士、London Business School (イギリス) 経営学修士在籍中
カワサキ(川崎)は米国公認会計士であります。
二十年以上に渡る、金融サービス業界での経験とグローバル資本市場への深い造詣が強みです。近年は、リスク・マネジメント、コンプライアンス関係プロジェクト、金融行政対応についての深い洞察に基づくサービスに携わってまいりました。
エクイティ・リサーチのキャリアをクラインオート・ベンソン証券でスタート、ソロモン・ブラザーズ証券、タイガー・マネージメントLLCで従事した後、資本市場における資本施策を展開するプライマリー市場へキャリアをシフトさせ、KPMG、ニューヨーク証券取引所(NYSE)、日本の証券会社投資銀行部門において、企業へ対してのアドバイリー業務に従事してまいりました。実績としては、日本の2メガ・バンクのNYSE上場への貢献とグローバル日本企業へ米国資本市場の情報提供や知識向上サポート・サービス、日本の証券取引所が求める企業開示適正性と内部管理体制有効性といった要件に対するアドバイザリー業務があげられます。
近年は、フィンテック業界で日本の事業開発に携わり、国際送金事業の普及に努めると共に、脅威が高まっているマネーロンダリングに対する取組であるKYCコンセプトのグローバル概念を提携関連企業へ導入サポートを展開しました。日本から52ケ国の銀行口座宛送金プロダクトを導入したことが実績として挙げられます。
米国公認会計士協会(AICPA)会員、AICPAによる国際会計基準(IFRS)とフォレンジック会計(Forensic Accounting)プログラム・サーティフィケート、内部管理責任者、証券外務員(I・II種)
多摩美術大学(日本) 学士、New York University (アメリカ合衆国) 修士取得
裏千家茶道、准教授